何でも片付け隊 ワンピースブログ
「はじめての遺品整理」見落としてしまいがちな遺品とは?
携帯電話
遺品整理 デジタル遺品
携帯電話の契約内容により異なりますが、「死亡届」「届出人の身分証」「故人の携帯電話」を窓口に持参して解約手続きを行います。
ネット契約
遺品整理 デジタル遺品
インターネットの固定回線を契約していた方は、プロバイダに連絡をします。
契約元に連絡をして停止手続きをしてください。
公共料金の解約
遺品整理 デジタル遺品
基本的にすべての遺品整理をしてから「公共料金の解約」手続きをしてください。
連絡をしてもすぐに解約できないケースもあるため、最低でも1週間前に各機関に依頼をします。
電気
ガス
水道
固定電話
といったインフラの解約があげられます。
各カスタマーセンターへ連絡をすると「具体的にどうすればいいのか」説明があります。
ガスの場合は、遺族の立ち会いが必要になりますので注意してください。
サービスを継続したい場合は「名義変更」をしてください。
NHKの解約
故人が住んでいたテレビを使用しないのであれば、すみやかにNHKのフリーダイヤルに連絡をします。
亡くなったことを説明して解約手続きをします。
クレジットカードの解約
遺品整理 デジタル遺品
年会費が発生する場合もあります。
契約されているカード会社に連絡をします。
デジタル遺品の整理
遺品整理 デジタル遺品
整理しないで処分をするとデータの悪用や乗っ取りの危険性があります。
インターネットの普及により、故人のパソコンやスマートフォンにログインができないなどのトラブルが増加しています。
中身のデータを確認したいと思っても、パスワードが分からず、契約内容の把握ができない問題が起こっています。
デジタル遺品とは?
亡くなった人が生前使っていたデジタル機器やインターネット上に残したデータを意味します。
デジタル遺品と呼ばれる種類は以下の通りです。
スマートフォン
携帯電話
パソコン
タブレット
パソコンやスマートフォン内に保存されているデータ
携帯電話内の友人・会社・家族の連絡先
メールアドレス
ブログ
SNS(ツイッター フェイスブック、インスタグラム)
ネット銀行
ネット証券
毎月発生している会員料や有料サイト
クレジットマネー
電子マネー
デジタル遺品は「目に見えない遺品」と言われているため、処分をした後にトラブルになるケースが増えてきています。
いざという時のために、メモを紙で残しておくことが必要ですね。