何でも片付け隊 ワンピースブログ
遺品整理という仕事が注目
現代ほど"遺品整理"という仕事に対し、注目が集まっている時代は、これまでなかったでしょう。
わが国の高齢化の急速な進展と、核家族化に代表される社会構造の変容に伴い、遺品整理業は、特に"需要"が高まっています。
故人のお部屋の片づけ、清掃、不要品の処分などの遺品整理は、これまでご遺族の方の手で行われることが一般的でした。しかし、現代のライフスタイルにおいては、時間的にも人手の面でも、ご遺族の力だけでは支えきれないのが現状です。
こうした社会背景を受け、遺品整理業の事業者数も年々増えています。
しかし、現時点では、遺品整理業に関する法整備がほとんど整っていないこともあり、不要品を不法投棄したり、不当に高額な料金を請求するような業者も少なからず存在します。
1.遺品整理に適切な時期
期限がない場合
故人が持ち家に住んでいた場合など、すぐに住居を片付ける必要がない場合は遺品整理を急ぐ必要はありません。もちろん、早く片付けても問題はないですが、親族に相談せずに勝手に片付けるのはトラブルの元になるので気を付けてください。
多くの人が遺品整理を行うタイミングは以下の通りです。
区切りのよい法要のとき
死亡後の手続きが完了したとき
故人を亡くした傷が癒えたとき
親族が遠方でなかなか集まるのが難しい場合は、四十九日や百日法要、一周忌などで一同が集まった際に、遺品整理を始めるのがおすすめです。
その日のうちにすべてを終わらすのは難しいかもしれませんが、遺品の分配や財産分与の詳細だけ取り決め、あとは故人の家の近くに住んでいる人が遺品整理を進めていくという形がいいでしょう。
また、死去後は遺産相続手続きはもちろんのこと、保険・年金・所得税の手続きなどさまざまな手続きを行う必要があります。手続きによっては死去後何日か経過をしないと行えないものもありますので、すべての手続きを終えてひと段落してから、遺品整理を始める方も多いようです。
不慮の事故や急病など、突然のお別れになってしまった場合は特に、親族の傷が癒えるのには時間がかかるため、上記で挙げた期間にとらわれる必要はありません。
悲しみの中無理をして遺品整理を行うことは、故人にも遺族にも決して良いことではないので、ある程度気持ちが落ち着いてから始めるようにしてください。亡くなってから数年後にやっと手を付け始めた、という人も少なくありません。
自分で遺品整理を行う場合の進め方
作業しやすい服装
作業着、汚れてもいい服など
軍手
マスク
スリッパ
遺品を整理するための資材・道具
段ボール
ガムテープ
ゴミ袋
カッターやはさみ
ロープ
マジックペン
ペンチ、ドライバーなどの工具(家具などを処分する際に必要)
台車
軽トラやワゴン車などの運搬用の車
遺品整理中はホコリを吸い込んだり、思わぬものを踏んづけて怪我をする危険がありますので、必ず遺品整理に適した上記の服装で行うようにしてください。また、遺品整理は大量のものを仕分けをするので、資材は多めに用意しておきましょう。
廃棄する場所が少し離れていたり、集合住宅の場合は運搬用の台車があると便利です。遺品をリサイクルショップやゴミ処理場に自分で運搬する場合は、軽トラやワゴン車などの手配をあらかじめしておきましょう。
お客様の声
台東区 K様
ご本人が施設に入ることになり、長年住んでいた家の生前整理をすることになりました。ほとんど不要なものでしたので、全部まとめて捨ててくださって良かったのですが、1点1点丁寧に仕分けして下さいました。遺品整理などで困っている友人や知人には是非御社を紹介したいと思います。本当にありがとうございました。
切手買取強化致します! バラでも1枚からでも高価買取致します。
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買取価格アップのコツ
遺品を少しでも高く売るためには、次のようなちょっとしたコツがあります。
きれいにする
どんなものでも見た目は重要です。保存状態がいいことが一番ですが、ほこりをとったり、布で乾拭きしたり、ものによっては洗剤を使って拭いたり、ひと手間かけることで印象が変わり査定額アップにつながります。
付属品をそろえる
骨董品や絵画といった美術品であれば、入手経路や年代を示す証拠となる保証書・桐箱・額などがあれば高額査定になることもあります。家電製品やブランド品でも、取扱説明書や保証書・外箱があると少しでも査定価格に加味されます。
また、早めに整理をするという意味でも「生前整理」や「終活」について考えておくとよいかもしれません。
遺品整理とは
もともと故人の遺品整理は家族が行うものでしたが、ゴミの分別が厳しくなり、ご家族だけで行うことが難しくなってきています。当社には遺品整理士が在籍しており、遺品整理士がご遺族の気持ちにそって、遺品を丁寧に整理致します。
業界最安値に挑戦
遺品整理士による細かな仕分けにより、買取できるものを買い取らせて頂き、作業費と相殺致します。また、費用は作業費のみで、別途ゴミ処理代などをご請求することはありませんのでご安心下さい。
アフターフォローの内装工事にも対応
遺品整理が終わったあと、お部屋の内装工事なども承っております。遺品を回収するだけではなく、遺品整理後のお部屋の使い方等についてもお気軽にご相談下さい。
おさらい 遺品整理を自分で行う方法
遺品のうち、保存するもの・自分で使うもの・人に譲るものを除いた不用品を自分で処分するには、以下のような方法があります。
最後におさらいをしていきましょう。
自治体の粗大ごみに出す
不用品でも家具などの大型のものは粗大ごみとして処分します。粗大ごみのルールは自治体ごとに異なりますが、一般的には予約制で、1品ごとに手数料がかかります。完了日までに回収してもらえるように予約しましょう。自分で処理場へ搬入できる自治体もあります。
廃品回収業者に依頼する
粗大ごみのほかに、廃品回収業者に回収してもらう方法もあります。この場合は、一度にまとめて大量の品を回収してもらえることや粗大ごみでは回収できないものも回収してもらえるなどのメリットがあります。しかし、粗大ごみに出すよりも費用がかかります。
リサイクル・買取に出す
比較的新しくまだ使えるものは、リサイクルショップや買取業者へ売却する方法があります。リサイクルショップは幅広く引取に対応していますが、遺品整理という性質上、古くても価値あるものが含まれている場合もありますので、より専門性の高いスタッフがいる買取業者に査定を依頼するのがおすすめです。