何でも片付け隊 ワンピースブログ
遺品整理の具体的な内容とは
一般的には、亡くなられた方の残された遺品を整理し、お部屋を綺麗に清掃をして原状復帰することを遺品整理と言います。ただし、単に残されたものをすべてゴミとして廃棄し綺麗に片付けることを「遺品整理」とは言いません。
例えば仏壇や、写真、手紙、人形など個人の想い入れの強い品などは、ご供養してから処分したり、ご遺族で形見分けをされたりし、遺品一つ一つを粗末に扱わず、適正に処置する必要があります。
私は日頃から『葬儀は肉体との別れ、遺品整理は精神との別れ』と、言い続けています。 つまり、遺品整理とは亡くなった方のためだけでなく、遺されたご遺族が気持ちを整理するためにも遺品整理はとても大切なことです。
≪新型コロナウイルスに関する一般的な情報≫
潜伏期間
1日~14日間
感染と発症
SARSとは違い潜伏期間中でも感染します。
感染力
SARSと比較して感染力が強いといわれています。
毒性
SARSと比較し弱いといわれています。
感染ルート
飛沫感染といわれていますが、中国の医療従事者やウイルス専門家が感染したことから、
空気感染の可能性もあるとの指摘が専門家から指摘されています。
新型コロナウイルスに感染しないようにするために
感染経路の中心は飛沫感染及び接触感染です。人と人との距離をとること(Social distancing; 社会的距離)、外出時はマスクを着用する、家の中でも咳エチケットを心がける、さらに家やオフィスの換気を十分にする、十分な睡眠などで自己の健康管理をしっかりする等で、自己のみならず、他人への感染を回避するとともに、他人に感染させないように徹底することが必要です。
また、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等の症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。無症状の者からの感染の可能性も指摘されており、油断は禁物です。
これらの状況を踏まえ、「3つの密(密閉・密集・密接)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒や咳エチケットの励行などをお願いします。
遺品整理の作業時間は?
遺品整理は精神的・肉体的にも大変な作業ですから、業者に依頼したいと思う方もいると思います。その場合、費用に加えてどの位の作業時間がかかるか、気になりますよね。ここでは業者が行う作業内容も含めた、作業時間の目安を解説します。
作業時間の目安
遺品整理に必要な作業時間は、遺品の量や部屋の広さによって大きく異なります。
・ワンルーム
1名作業で2~3時間程度
・2DK
3名作業で4時間程度
・3DK
5名作業で6~8時間程度
間取 作業時間 作業人員
1R 2~3時間 1名
2DK 4時間程度 3名
3DK 6~8時間 5名
遺品の量が多い、エレベーターが無い、高層階にある等の場合は、作業が2日以上となる場合もあります。このため金額と併せて、作業時間の見積を取ることは重要です。一軒家になると数日間にわたって作業するケースもあります。また自宅で死亡した場合は、多くの場合は臭いや体液を除去するために特殊清掃が必要となります。これは別途時間が必要となります。
作業時間は、家財量と部屋の広さによって決まる
遺品整理の時間は、残された家財の量と、部屋の広さによって決まります。家財がどれだけの面積を占めているかということによって決まるといっても良いでしょう。遺品整理は、家財量と部屋の広さによって作業ボリュームが大きく異なることが特徴です。そのため、見積の際に隅々まで現場を確認してもらい、正確な作業時間と金額の見積を得るようにしましょう。
作業人員の数と、料金・時間の関係
加えて、作業を何人で行うかということによっても大きく時間が変わります。また、整理後の遺品の収容には多くの段ボール箱が必要なことも多いです。特にマンションの上層階の場合は、トラックに積みこむ時間も多く取る必要があります。早く作業を終わらせてほしい場合はその分、作業員を増やしてもらう必要があります。しかし作業員が増えるとその分、料金が上がるケースもあるため見積もり時に確認しましょう。
また当日の時間オーバーや追加金額が発生するようなことがないようにしてください。あわせて、何人で作業をするのかも確認しておきましょう。約束した時間内に作業が終わるのかどうか、遺族の方でもチェックすることが必要です。
生前整理も対応いたします
終活へ関心を持つ方が増えていて、生前整理への需要も年々高まっています。
万が一の時に「家族に迷惑をかけたくない」というお気持ちから、
少しずつ荷物を整理を始めて、財産の把握や形見分けを進められています。
使っていないものを整理・処分することで家の中にスッキリとした生活導線をつくり、
安全に暮らせるようにするという目的もあります。
状態の良いものは積極的に買取致しますので
お片付けの金額から差し引きが可能となっております。
マスクを高値で転売は禁止です!
高値転売を目的にしたマスクの買い占めを防ぐため、取得価格を超える金額での転売を禁止。違反すると、1年以下の懲役か100万円以下の罰金、もしくは両方が科せられる。
遺品整理で困るものにはどんなものがある?
でもそのままにしておくわけにもいきませんし、保管するにもスペースには限界があります。だからこそ遺品整理が必要になるのです。
1. 寝具
残されている遺品のなかでも、大きくかさばるもので処理に困るものといえばやっぱり寝具です。敷布団・掛け布団・毛布・枕などがありますが、故人が使っていたものと考えると再利用するにも抵抗感がありますね。
また、来客用の寝具などは残しておき再利用するケースも多いようです。寝具だとどうしてもそのまま使うのは難しく、手間はかかりますが処分してしまったほうがいいかもしれません。
また使わなくなった布団が押し入れにしまいっぱなしになっている人もいますし、寝具は数個はそのままになっていることもあるので寝具は寝具でまとめて処分するようにしてください。
2. 写真
遺品整理の中でも特に困ったものとして多いのが「写真」や「アルバム」です。写真を見返してみるともっと昔に亡くなったご先祖様が一緒に映っていたり人生経験が長いからこそ写真の枚数も多くアルバムの数も膨大です。
そんな思い出の品を、簡単に処分していいのか残すべきなのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。遺品としては大きなものではないにしても戸惑ってしまうものでもあります。
時間に余裕があるときに自分の写真やアルバムを見直しておき、取捨選択しておくと残された家族の負担は少ないかもしれません。
3. 本
遺品整理で困るもののなかに本があります。今までの長い人生で読んできた思い出の本もあれば、老後にゆっくりと本を読みたいと残しておいた本もたくさんあるのではないでしょうか。本好きな人だと書室などもあり数百冊以上にもなる本が残されていることも。
本を読むのが好きな人であれば本は資産ですしそのまま残しておいてもいいと思います。でも本を読まないというのであれば処分してもいいでしょう。ただしあまりにも冊数が多い場合は一度見直してみてもいいかもしれません。
4. 趣味
誰でも1つや2つは必ず持っている趣味やコレクションなども処分に困るものです。もちろん、同じ趣味を持っていてそのまま使えるのであれば譲り受ける形でも問題ありません。ただし趣味のものは集めていた本人が亡くなってしまえば、ただの不用品になってしまいます。
趣味のアイテムの中身にもよりますが、本当に残すべきものは残しておき必要のないものは捨てる勇気も必要です。もし亡くなってからだと処分するのに躊躇してしまうのであれば、生前整理等で一緒に分類してあげるといいですね。
5. 衣服
ブランド物の洋服ならまだしも、安い衣類であれば残しておいてもまず使うことはないので思いきって処分してしまいましょう。着古した衣類はもちろんシミや傷んでいる衣類を残しておいても困るだけです。
同年代の親戚がいれば衣類を引き取ってくれるかどうか確認したうえで、それでもいらないのであれば処分してしまいましょう。また着物などのアレンジができそうなものは着物としてでなくても使いみちがありますので、その辺りも合わせて検討してみてくださいね。
故人にとっては大切にしてきたものであっても、亡くなってしまうとただの不用品に変わってしまうものもたくさんあります。もちろん必要なものまで捨てる必要はないので使っていないものがあれば、生前の段階で処分するのを検討してみてもいいと思います。
自分の親戚に「こんな余計なものを残して…」なんて言われたくありませんよね。自分の亡くなったあとなんて全く関係ない!と言い切れる人であれば別ですが、気になってしまうのであれば処分してしまったほうが、お互いに気分もいいですよね。
対応エリア
台東区 中央区 港区 葛飾区 江戸川区 港区 荒川区 渋谷区 新宿区 杉並区 世田谷区 千代田区 足立区 台東区 大田区 中野区 板橋区 品川区 文京区 豊島区 北区 墨田区 目黒区 練馬区
よくある疑問(Q&A)
遺品整理は、一生に何度も行うようなことではありません。そのため、小さなことから大きなことまで、疑問に思うことは多いと思います。ここでは、代表的な疑問とその回答を紹介します。
分別する必要はある?
廃棄物として処分するためには、必ず分別しておかなければいけません。
神棚や神札などはどうしたら良いですか?
神社へ返納します。
父や義母の思い出の品物が多すぎて、捨てられません。どうしたら良いですか?
無理に捨てる必要はありません。使えるものなどは施設や病院へ寄附するなどして使ってもらえば、思い出はずっと残り続けます。
遺品整理を業者にお願いするのは、葬儀の後くらいで良いですか?
ほとんどの場合、いつでも対応してもらえます。ただし、事前に見積もりをとってもらうなどしておいた方が、スムーズでしょう。
遺品整理業者を選ぶ基準は?
遺品整理の業界では遺品整理士協会という業界団体があり、遺品整理士という認定資格を設けています。 きちんとした、資格保持者にお願いすれば無資格の業者にお願いするよりも、悪徳な業者に依頼してトラブルに巻き込まれるケースは格段に減らせられます。
遺品整理士協会に加盟している団体については遺品整理士協会の団体紹介ページに登録している法人会員が具体的な企業名入りで載っています。 ただ、団体紹介ページには、法人会員の企業の住所・電話番号などが載っていませんので、右上にある遺品整理士協会の電話番号に一度問い合わせてみましょう。
法人・事業者・不動産オーナー向けサービス
移転から解体、不良在庫の処分まで企業の様々なニーズに対応します!
・オフィス移転作業やレイアウト変更作業のお手伝から大量の什器の整理処分まで店舗の閉店・廃業や在庫処分等における大量の不用品の整理処分、不良在庫の買取回収
・飲食店・レストランでの急な移転や閉店に伴う厨房機器の片づけ撤去
・建築・解体現場の大量廃材の廃棄手配や、残置物の買取回収
・外に運び出せないような重量物の解体、人手が必要な搬出補助、撤去
・OA機器・パソコン、機密文書・重要書類それぞれに応じた適切な処理
・即日対応から指定日対応など、ご都合に合わせたオーダーメイドプランでご対応
・適正処理を証明する破砕証明や機密文書溶解処理証明など、マニフェスト類の発⾏にも適宜ご対応
・秘密厳守・個人情報保護の管理を徹底して行っております
店舗、オフィス、倉庫まるごとお片づけ
工場やビル一棟まるごとまで、どんな規模のお片づけにもお応えいたします。 産廃業者様の手配はもちろん、通常の処分品と違って処理方法がわかりづらいようなものも、仕分けから什器等の分解作業までまるごとお任せください。
もちろん、資源物の分別をきっちりおこなうことで、リサイクル・リユースできるものは有効活用し、最も効率の良い方法で片付け整理作業をすることでコストダウンにつとめます。